7月20日、横浜国立大学より野原卓先生をお招きし、市役所大通りの商店主10名と、市役所から2名、オオバから1名、横浜国立大学から1名、街なか創生協議会から2名の関係者を交え、第4回市役所大通り街並み委員会を開催しました。以下、概要を報告致します。
■懇親会とデザイン検討
以下、デザイン案検討の際に出たコメントになります。
○道に関して
・ちょい駐(ど)めゾーンをつくる
今現在も買い物に来る客は車を使って来る人が多いので良い
・低位置の照明のみち
今とは違った綺麗な雰囲気になる
・時間帯で使い方を変えるみち(取り外し可能な花壇など)
朝夕は通学路、昼は買い物客を意識した使い方を皆で考えてはどうか
・横断歩道のそばにベンチを置く
人が休める場所が増えると、滞留する場所が増えるのではないか
・植木、屋上庭園
緑の多いと気が休まる
しかし管理が大変
・花を植える・朝顔を各店舗で飾る
花を通してお客さんとの交流も出来る
・おしゃれなデザインの自転車スタンド
印象的なものが街なかに在ると人が集まる
・屋台の出来るスペースを設ける
新しく来た人が気軽に何かを展開する受け入れスペースがあれば、若い担い手が集まりやすくなるのではないか
・お店の中が見えるようにつくる
何を売っているお店か外からわかるので入り易い
・通りに面した窓をつくる
買い食いなど小さな買い物をするときに利用しやすくなる
買い物しないまでも、通りからお客さんと顔を合わせられる(挨拶など)
次回は、これまで出たアイデアを、実際の街並み・道路にどのように落とし込んでいくか、模型を使いながら検討を行って参ります。
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