2013年8月6日火曜日

第4回市役所大通り街並み委員会


720日、横浜国立大学より野原卓先生をお招きし、市役所大通りの商店主10名と、市役所から2名、オオバから1名、横浜国立大学から1名、街なか創生協議会から2名の関係者を交え、第4回市役所大通り街並み委員会を開催しました。以下、概要を報告致します。

■懇親会とデザイン検討
 さくら屋さんに用意して頂きましたお弁当を皆で食べながら、第3回の話し合いのまとめの報告を行い、また具体的な道とまちの使い方について簡単な検討会を行いました。

 
 



 
                      
(検討の際に使ったデザイン案の一例)

 以下、デザイン案検討の際に出たコメントになります。

○道に関して

・ちょい駐()めゾーンをつくる
 今現在も買い物に来る客は車を使って来る人が多いので良い
・低位置の照明のみち
 今とは違った綺麗な雰囲気になる
・時間帯で使い方を変えるみち(取り外し可能な花壇など)
 朝夕は通学路、昼は買い物客を意識した使い方を皆で考えてはどうか

 
 
○まちに関して
・横断歩道のそばにベンチを置く
 人が休める場所が増えると、滞留する場所が増えるのではないか
・植木、屋上庭園
 緑の多いと気が休まる
 しかし管理が大変
・花を植える・朝顔を各店舗で飾る
 通りに一体感がでる
 花を通してお客さんとの交流も出来る
・おしゃれなデザインの自転車スタンド
 印象的なものが街なかに在ると人が集まる
・屋台の出来るスペースを設ける
 新しく来た人が気軽に何かを展開する受け入れスペースがあれば、若い担い手が集まりやすくなるのではないか
・お店の中が見えるようにつくる
 何を売っているお店か外からわかるので入り易い
・通りに面した窓をつくる
 買い食いなど小さな買い物をするときに利用しやすくなる
 買い物しないまでも、通りからお客さんと顔を合わせられる(挨拶など)

次回は、これまで出たアイデアを、実際の街並み・道路にどのように落とし込んでいくか、模型を使いながら検討を行って参ります。

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